うおーるぼっとG 【micro:bit Version】
【随時更新】
製品情報
本製品はmicro:bitが搭載可能な学習向けのロボットキットです。 組み立てキットタイプとmicro:bitも付属している完成品タイプがあります。 組み立てキットタイプをmicro:bitで動作させるには以下の部品も必要になりますので、別途ご購入下さい。
- microb:bit
- micro:bit用GROVEシールド
- GROVE - 4ピンケーブル
- 単4電池 4本(アルカリまたはニッケル水素)
- microUSBケーブル(15cm〜20cm)
スペック
- 駆動方式:左右独立制御
- 電源:単4電池4本 もしくはUSB Type-C端子より給電
- PCとの接続:USB Type-C
購入された方へ
うおーるぼっとGには強力な磁石が付属しています。 取り扱いについて以下の注意点があります。
- 小さなお子様が飲み込まないように気をつけて下さい。飲み込んでしまうと非常に危険です。
- 磁気テープが搭載された会員証やクレジットカードが使えなくなる可能性があるため、近付けないで下さい。
- 鉄製の工具等が磁化してしまうため、近付けないで下さい。
以上のトラブルが起きても責任は取れませんのでご了承下さい。
また、本製品は組み立てキットのため、各パーツの初期不良以外は保証しませんのでご了承下さい。
サンプルプログラム
パーツリスト
同梱物の確認用にお使い下さい。
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組立方法
うおーるぼっとGの組み立て手順を紹介します。 組み立てには精密プラスドライバー、プラスドライバー、ラジオペンチ、ニッパーが必要です。 また、サーボの調整用にmicro:bit、micro:bit用GROVEシールド、単4電池 4本、GROVE - 4ピンケーブル、microUSBケーブルが必要です。
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新型うおーるぼっと試作中(その3)
今回は、新型うおーるぼっととPCの接続について紹介します。
過去の記事は以下を参照ください。
搭載マイコンボードとPCの接続
(その2)の記事で紹介した通り、マイコンボードへの電源供給はUSBコネクタ経由で行います。 このUSBコネクタのデータピンはそのままUSB Type-Cコネクタへスルーされています。
そのため、このコネクタとPCを繋げばマイコンボードとPCを繋げたのと同じ状態となります。コネクタは上下逆でも繋がる様になっていますし、電源も5V設定で供給されるようになっています。
micro:bit作ってみようコンテストに応募しました
新型うおーるぼっとをコンテストに応募しました。「気に入ったらクリック」を是非!
新型うおーるぼっと試作中(その2)
Maker Faire Tokyo 2018での販売を目指している新型うおーるぼっとは電源もマルチです。 標準は単4電池4本ですが、ステップアップダウンコンバータを内蔵しているのでさまざまな電源に対応しています。
新型うおーるぼっとの電源
単4電池4本
電池は裏から交換できるようになっています。ニッケル水素等充電式の電池でもOKです。
単3電池3本
リチウムポリマーバッテリー
充電回路は内蔵していませんが、充電済みのものであれば使用できます。
マイコンボードへの電源供給
どの電源を使用してもうおーるぼっと側のUSB Aタイプコネクタから直接もしくはUSBケーブル経由で、マイコンボードに5Vの電源が供給されます。
新型うおーるぼっと試作中(その1)
新型のうおーるぼっとは、さまざまなマイコンボードを載っけられるマルチプラットフォーム対応となっています。安易に言うと電源付きのGroveモジュールとなってまして、USBから電源が取れるGroveコネクタ付きのマイコンボードであれば何でも載っけられます。
各マイコンボードの搭載イメージ
micro:bit
Nefry
Arduino互換基板
Maker Faire Tokyo2018に出展決定!
今年もMaker Faire Tokyoに出展が決定しました! じぇーけーそふとのこーなーとしては7年連続となってます。 現在試作している新型のうおーるぼっととSimple IoT Boardのバージョン2を展示、販売予定です!
【著書の紹介】どこでもNetにつながるボードWio LTE
Wio LTEというマイコンボードをネタにKindleの本を出版しているので紹介します。
Wio LTEとは
特徴的なのは、その名の通りLTEモデムを内蔵したマイコンボードというところです。 SIMカードスロットにSIMカードを刺せば、どこでもインターネットに繋げて、Webと経由で連動する電子工作やプロトタイピングが楽しめます。 32bitのARMマイコンにArduino IDEからプログラミングすれば動作させることができます。 価格も1万円ほどなのでLTEモデム内蔵のマイコンボードとしては格安です。 ボード自体はSeeed製でGroveコネクタが6個あります。
開発環境
開発は基本的にArduinoIDEですがJavaScriptでもプログラミング出来ます。
購入先
オススメはソラコムです。対応しているSIMカードも一緒に購入することができます。
著書の紹介
ArduinoとJavaScriptで始めるWio LTEを使ったIoTプロトタイピング
ファーストステップ編
Wio LTEのファーストステップを纏めた本になっています。Arduino環境とJavaScriptでプログラミングできる環境の構築方法を紹介しています。
目次 はじめに プログラミング環境 Arduino環境 ArduinoIDE のセットアップ Wio LTEのセットアップ ProcessingでLチカ Espruino(JavaScript)環境 Web IDEのセットアップ Wio LTEのセットアップ Web IDEの使い方 JavaScriptでLチカ LTE回線でHTTP通信 Groveを繋ぐ 付録 マイコン仕様 Wio LTE仕様
以下のページで購入できます。KindleのUnlimitedに入っていれば無料で読めます。 https://amzn.to/2IDeCVc
Groveリファレンス編(その1)
Wio LTEにさまざまなGroveモジュールを繋げる方法を紹介した本です。 つなぐ場所やサンプルプログラムを解説しています。
目次 はじめに Groveとは Groveの種類 インプット センサ 表示器 アウトプット Groveの違い インタフェースの違い 電圧の違い Groveリファレンス Grove IoT Starter kit Grove - ボタン Grove - ブザー Grove - 磁気スイッチ Grove - 温湿度センサー Grove - 超音波距離センサー Grove - GPS Grove - 3軸デジタル加速度センサー(±16g) さまざまなGroveモジュール Grove - 水センサ GROVE - I2C タッチセンサ 応用例 雨が降ってきた通知をする! 使用するGroveモジュール Wio LTEを準備する IFTTTを設定する 温度、湿度をブラウザで確認! 使用するGroveモジュール Milkcocoaを使う enebularを使う 動作を確認する
以下のページで購入できます。KindleのUnlimitedに入っていれば無料で読めます。 https://amzn.to/2KMfhjF
以上、ご興味あれば!!
micro:bit版うおーるぼっとを開発中!
Maker Faire Tokyo 2018 に向けてmicro:bit版のうおーるぼっとを開発中です!
うおーるぼっととしては初のマルチプラットフォーム対応で、micro:bit以外も載せられるように設計しています。それなので、PWMを2ch出力可能なGroveコネクタを搭載したプラットフォームであればMbedやArduino等も搭載可能です。
電源は単4電池4本もしくはリチウムポリマーバッテリーからDC-DCコンバータ経由でUSB Aコネクタから出力されるようになっているので、だいたいどんなボードでも電源供給出来るようになっています。
また、標準でmicro:bit用GROVEシールドの取り付け穴やArduino UNO基板の取り付け穴で基板を載せられるようになっている上にNefry等のUSB Aコネクタ直刺しのボードも搭載出来るように設計しています。
Maker Faire Tokyo 2018への出展はまだ審査中ですが、その場でなくとも夏にはランニングエレクトロニクスより販売予定です。
ブログで開発の過程は公開していきますので、こうご期待!
P.S.
実はSimple IoT Boardのバージョン2もMaker Faire Tokyo 2018にむけて開発予定です。そちらもここのブログで進捗を報告していきます。